医療機関が導入できるような安価な口臭によるガン検知器の実用化は、5-10年かかる見通し。
米オクラハマ大学のPatrick 教授は、犬はガンの種類まではかぎ分けられないが、乳ガン患者を88%の確立で、肺ガン患者を97%の確立で、かぎ分けられることに、ヒントを得て、口臭によるガン検知器の実用化の研究をしている。
体臭や口臭を単なる加齢臭だと誤解して、柿渋石鹸で身体の臭いを消したり、胃腸薬のサクロンやキノコのシャーピオンを飲んでごまかしていると、ガンや肝臓病や喘息や糖尿病が発生していることもあるので、体臭、口臭、加齢臭が気になる人は、一度病院で精密検査を受けたほうが良いですね。